【学習・教育】他者と協力するグループワークや発表を通して、コミュニケーション能力・表現力などを育成します!~2年生 世界史~
クラーク国際では、一人ひとりに寄り添った学び(個別最適な学習)と、他者と協力しながら取り組むグループワーク(協働的な学び)を組み合わせて、学力やコミュニケーション能力、表現力などを育成しています。今回は2年生の世界史の様子をお届けします!
授業内で、世界史の単元から一つテーマを選択し、10分間の授業と5分間で解ける小テストを作成しました。相手にとって伝わりやすい伝え方、授業構成、出題を工夫することで、自分自身の世界史理解も深めることがねらいです。
最初はどのように行っていくか苦戦していましたが、グループで内容を深めていくうちに構成や出題内容が掴めてきた様子でした。
授業発表では、実際に音楽を流したり、資料のレイアウトを工夫したりと、相手に伝わりやすくするアイデアが散りばめられていました。小テストも、分かってほしいポイントをギュッとまとめ出題していました。
最後は振り返りを行い、自分たちのグループの良かった点・改善点を洗い出しました。他のグループの発表を踏まえつつ、次の機会に備えていきます。
クラーク国際では、このように他者とのグループワークや発表する機会を設けることで、社会に出たとき必要な力(コミュニケーション能力、思考力、表現力など)を育成しています!