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【学習・教育】私たちはどのようなエネルギーとの関わり方をすべきだろう?〜1学年「科学と人間生活」〜

クラーク国際では、生徒の力を伸ばすために様々な教育活動を行っています。その中の一つに協働学習があり、学力だけではなく非認知能力(主体性や思考力、表現力など)を育成する教育を全国で展開しています。

今回は厚木キャンパスの授業の様子をお届けいたします!
地球環境問題が深刻化しており、2050年には今よりも平均気温が0.5℃上昇し、豪雨や熱波、台風の被害もより深刻化するとされています。そのため、2050年に向け二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることが日本の目標として宣言されました。国策の一つとして化石燃料からの脱却のため、新エネルギーと呼ばれる太陽光発電システムや風力発電、地熱発電などが推奨され、発電量に占める割合を大きくしています。

1学年理科「科学と人間生活」では、日本に住む私たちはどのようなエネルギーとの関わり方をすべきなのか班で話し合いました。
班の中で分担して「太陽光発電システムについて」、「地熱発電所の数と必要量」、「日本のもつ中小規模水力発電所のメリットデメリット」を調べ、その情報を共有して1つの意見をまとめました。

エネルギーは私たちにとって生きていくうえで必要不可欠ですが、それぞれのエネルギーには良い点もあれば問題点もあるようで、どうするべきか悩む班が多くありました。
この活動を通して、各エネルギーや発電方法の特徴を学習するだけではなく、自身の意見を表現する力を身につけてもらえたらと思います。

グループで意見を出し合います
厚木キャンパスではすべての授業でグループワークを取り入れています!

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