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【学習・教育】省察的実践力とは?1学年「スキルラーニング」

1学年で開講している「スキルラーニング」の授業では、社会で必要とされるスキルを育成することを目的としています。
社会で必要とされるスキルは学力だけに留まらず、「主体性」「協働性」「表現力」などが挙げられます。
それにあわせてクラーク国際では15コンピテンシーとして、15のスキルを身に付けるためにそれを学ぶ授業を実施しています。

今日は「省察的実践力」をテーマに授業を実施しました。
省察的実践力とは、トライ&ラーンを繰り返し、未来社会をよりよくしていくために果敢に実践する力のことで、普段の学校生活の中で、実践をしてそれに対して振り返りや改善策を考え、また実践して振り返って改善するということを繰り返して省察的実践力を身に付けてほしいというものです。

このようなテーマのもと、グループになって「ペーパータワーチャレンジ」を実施しました。これはA4用紙を折ったり、切ったりしてどうやったら高く積み上げるか考え、高く積み上げたチームが勝ちです。のりで貼ったり、テープで貼ったりすることができません。

まず各チーム作戦タイムです。どうやったら高く積み上げられるかグループで意見を出し合います。そしていざ1回目の実践!!作戦通りにいったチームや作戦失敗で全く積みあがらないチームも!
続いて2回目の作戦タイムです。1回目の実践をふまえて振り返りをして、より高く積み上げるにはどうしたらいいかグループで話し合います。
そして2回目の挑戦!!どのチームも1回目より確実に高く積み上げることができました!
最後に2回目の振り返りです。なぜうまくいったのか、なぜ失敗したのか振り返ります。

今回の授業で、トライ&ラーンの体験をしました。今後の学校生活でもこの流れを意識しながら、省察的実践力を身に付けてほしいと思います!! 

1回目をおえての作戦会議です
2回目の挑戦!!
かなり高く積みあがっています!
どのチームも2回目はかなり高く積み上げることができました!

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