クラーク国際ではコース教育、探究型キャリア教育、未来創造型グローバル教育を3つの教育の柱として日々教育を行っております。好きや得意を伸ばし、努力した達成感を「自信」に繋げ、将来の夢へと近づいていきます。
3年総合進学コースIさんが、和光大学 表現学部 総合文化学科 に『学校推薦型選抜（指定校）』と『一般特待生』で合格をしました！
今回合格を勝ち取ったIさんに進路活動についてインタビューをしました！
目次
1、和光大学を選んだ理由を教えて下さい。
私は高校教師を目指しており、和光大学では他大学と異なり、4年間で国語と英語など複数の教員資格、また国家資格である日本語の免許を取得することが可能であるため進学を決めました。また、学部・学科を跨ぎ講義を受講できることに惹かれたのもあります。
2、入試に向けて、準備したこと、取り組んだことはありますか？
指定校入試と一般特待生試験を受験したのですが、前者は、面接練習に向け、周囲のサポートのもと実践的な形での口頭試問の練習などを行い、合格することが出来ました。後者は、約5年間分の過去問を周回し、受験問題の特色を掴んで学習を重ねていきました。友達と切磋琢磨したことでモチベーションの維持にもつながり、前期特待生試験に合格することが出来ました。
４、普段の学校生活で希望進路実現につながったと感じることはありますか？
学校生活では定期的に様々な検定や模試を受けることで継続的な学習習慣が身につき、学習に対しての抵抗感が軽減され、進んで学習に打ち込むようになりました。結果的に英検二級やその他7個の検定に合格することができ、また学力のベースが数段階向上したように感じます。現在は英検準1級の取得に向けて学習を重ねています
５、後輩たちへメッセージをどうぞ！
受験は動き出しが早い人が勝ちます。そのため1年次は高校生活の3年間分を楽しむ気持ちで過ごしてください。2年次は受験に向けて基礎的な問題を固めること、年間･月単位で何をどのくらいするのかを計画しておきましょう。外部模試などを受け、自分と他の高校生とのレベル差を常に把握してください。学習の上で大切なことは、集中してどれくらい勉強出来るかです。30分でもいいので集中して学習ができるよう習慣をつけましょう。単語帳など、持ち運びしやすいものを日頃持っておくと学習に対して抵抗が少なくなると思います。頑張って！！
６、担任の先生からのメッセージ
Iさんは学校推薦型選抜で合格した後も、特待生を目指して一般試験に向けた学習を継続していました。目標に向けて計画的に取り組む力のあるIさんは、学習面ではスケジュールをたてて日々コツコツと積み重ね、活動面では実行委員会やボランティアなどの校内外の活動にも意欲的に参加し自身の成長につなげてきました。入学当初は具体的な進路は決まっていませんでしたが、様々な関わりを通して将来の夢を見つけ、高校生活3年間で確かな学力と判断力、行動力を身につけました。このような取り組みが評価され学校推薦型選抜（指定校）と一般特待生での合格となりました！
