クラーク国際ではコース教育、探究型キャリア教育、未来創造型グローバル教育を3つの教育の柱として日々教育を行っております。好きや得意を伸ばし、努力した達成感を「自信」に繋げ、将来の夢へと近づいていきます。
スマートスタディコースの F さんが、お茶の水女子大学 共創工学部 文化情報工学科 に合格をしました！
今回合格を勝ち取った F さんに進路活動についてインタビューをしました！
目次
1、お茶の水女子大学を選んだ理由を教えて下さい。
高校時代に機械翻訳に関する研究を行っており、その過程で社会に貢献できる技術を開発するには、文系と理系を統合的に学ぶことが必要だと感じました。お茶の水女子大学共創工学部文化情報工学科は、名前に｢工学｣と付きながらも、人文学や情報学、外国語を身につけられる環境が整っています。
そんな学問の主軸を1つに定めない点に、大きな魅力を感じたため志望しました。
2、進路実現に繋がる要因となった取り組みなどを教えてください。
日頃から文章を書いたことです。市販問題集を使って小論文を書き、塾の先生に添削して頂いてまた書き直すなど、とにかく論理的に書く力を高める学習をしていました。お茶大の入試は1次試験、2次試験共にその場でレポートを書くことが課されるため、この取り組みは功を奏したと感じています。また、単位修得コースの自由な時間が多い特徴を活かして、新聞の写経や読書に取り組んでいました。こうした独自の学びに時間を割けたことが、進路実現に大きく寄与したと感じています。
3、後輩たちへメッセージをどうぞ！
私は入試の経験を通して、自分の夢の進路を実現させるには、「自分にとって何が本当に大切か」を見極める力が必要だと痛感しました。進路や勉強方法、高校生活に関しても、周囲に流されず、自分の軸を持つことで、進むべき道が自然と見えてきます。焦らず、深く考え、自分の可能性を信じて挑んでください。
4、担任より
Fさんは単位修得コースという利点を最大限に活かし、多くの挑戦をしてきました。挑戦を重ねる中で、自分のやりたい事を見つけ進路を実現しました。
また目標に向かって一生懸命に努力する姿は頼もしく、これからの大学生活でも期待を予感させるものでした。その強みを活かし、更に自身の研究を深めていって欲しいと思います。
合格本当におめでとう！今後もみなさんの「夢・挑戦・達成」を応援します！
クラーク記念国際高等学校厚木キャンパスでは、総合型選抜や学校型選抜に挑戦した3年生の進路が続々と決定しています！今後の速報も是非ご覧ください！
