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【学習・教育】相手に伝わる話し方や伝え方って?~1年生ピアアシスタント~

クラーク記念国際高等学校では、ピアアシスタントという授業を行っています。1年生で基礎課程の授業を行い、2年生以降に専門課程の授業を行っています。
ピアアシスタントはピアが仲間、アシスタントが支援者を意味し、クラーク国際の仲間同士、同級生や先輩、後輩同士で悩みなどを相談しあい、一緒に問題解決するためのコミュニケーションスキルを身につける授業です。
そして1年間の授業を通して、最後には検定を受け、合格するとピアアシスタントの資格を取得することができます。

本日のピアアシスタントの授業では、「相手に伝わる話し方や伝え方」をテーマにワークを行いました。
1つ目のワークは、お互いの最寄駅から家までの道順を地図で書いてみよう!です。1回目はお互い背中合わせになって、道順を伝える人は相手の状況をみてはいけません。また地図を描く側も相づちをうったり、会話をすることも禁止で、言われた通りに描いていきます。相手の状況もわからないまま伝えるほうは不安になり、説明を受ける側も質問ができないためとても難しいです。2回目はお互い顔を合わせ相手の状況をみながら話すことができます。ただし地図をみたり、話したりはできません。しかし、やはり相手の状況をみながら話したり描いたりすると1回目より、正確に伝えることができました。2回目の完成した地図をお互い見合って、ほぼ正解!ここが違う!というふうに盛り上がっていました。
2つ目のワークは、自分の好きな歌やその好きな理由、好きなフレーズなどを紹介しようというワークをおこないました。相手に伝わる伝え方を意識して自分の好きな歌について語ってもらいました。自分の好きなことを話すため熱がはいります。
今日は人に伝わる伝え方は相手の顔をしっかりみたり、ゆっくり話したり、具体的に話したりと今日の授業を通していろいろと技術を学びました。
この技術を普段の学校生活にも活かしていきましょう!

背中あわせでお話をします
頑張って説明をしています
2回目はお互い向き合って!
グループワーク楽しいです

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