【学習・教育】1~3年合同のHRクラスをご紹介！～石岡クラス～

厚木キャンパスでは、総合進学コースの全ての生徒に「パーソナルティーチャー制度」を実施しています。
この制度では、生徒自身が信頼出来る／相談しやすい先生を担任として選ぶことが出来ます。
生徒側の“選ぶ権利”と教員側の“選ばれた責任”の繋がりで、より安心して学校生活を送ることが出来ます。

また、同じ担任を選んだ生徒たちが「ホームルームクラス」に集まっているため、朝や帰りのホームルームのほか、クラス行事などは「無学年パーソナルクラス」（＝さまざまな学年が所属しているホームルームクラス）で実施しています。

今回は「石岡クラス」を紹介します！

石岡クラスは、「学校が「楽しいな」と思えるクラス」を方針とし、クラスの雰囲気や学校行事に対して「楽しさ」を追求しています。本記事では、2つの場面に注目して特集を行います。

①体育祭準備～本番
体育祭が控えた6月某日、クラスTシャツデザインや応援グッズのアイデアを形にしようと、有志の生徒が立候補してくれました。放課後に遅くまで残って作業したり、他のクラスメイトも手が空けば積極的に手伝ったりなど、準備からコツコツと協力して作成してくれました！
当日は応援グッズを使って、出場者を応援。持てる力を最大限発揮し、全力で競技に挑戦していく姿は非常に輝いていました。体育祭の振り返りでは、「楽しかった」「“楽しむ”というテーマを達成できていた！」などの声が多く出ており、行事に一生懸命向き合っていたことが伝わりました。

②夏休み前振り返り
夏休み目前、4月から7月までの振り返りを行いました。石岡クラスでは、個人の振り返りを行った後、グループでの共有を必ず行っています。今回もその流れにのっとり、これまでの期間を振り返りました。
無学年パーソナルクラスを生かし、各学年と話せるグループで共有。それぞれの振り返りを聞くことで、自身の過ごし方のヒントを得ることができます。3年生・2年生から1年生へ、勉強の取り組みについてのアドバイスを行ったり、1年生から上級生へ学校生活のヒントを聞いていたりなど、学年の壁を越えてグループワークを行っていました。なかには、「1年生の方がしっかり過ごしている！」などの声もありました。

協力しながら“楽しむ”を目指して、これからも邁進していきます！