【インターナショナルコース】1.2年生向けの進路ガイダンスを実施しました

Last week we gathered all the 1st year and 2nd years international students in the same room so they could listen to the 3rd year students experience about orientation. They shared their experience, the good times and the challenges. After their small presentation, they each talked to a small group and answered questions. It was very useful for the future 2nd and 3 rd year students to hear from their peer.

先日、3年生の生徒をゲストスピーカーに招き、インターナショナルコース1.2年生向けの進路ガイダンスを実施しました。毎年恒例のこのイベントも今年で3回目でした。

鳥澤さんは
「高校1年生の時は登校が安定せず欠席が嵩んでしまったけど、2.3年生で頑張ったら公募推薦や指定校推薦など選択肢が広かったので良かった」

益田さんは
「前在籍校では勉強についていけなくてしんどかったけど、転校してからインターナショナルコースの授業でネイティブの先生のオールイングリッシュのお陰で耳が慣れ、共通テストのリスニングはほぼ対策せずに臨んでもいい点数を取れた」

吉川さんは
「クラークで力を入れている英検を持っていたため、一般入試でも英検のスコア利用で100点換算になって救われた」

などとそれぞれ、インターナショナルコースでの成長と進路活動について話してくれました。

また、
ラオスに渡航した経験は自分の夢を見つけるきっかけになったよ！
オーストラリア語学研修で英語に自信がついたよ！
校内外のコンテストや模擬国連大会に参加したことは面接でも興味を持ってもらえたよ！
などなど

みんな少しでも後輩たちの力になれれば…と
様々な経験をありのままに話してくれました。

インターナショナルコースは無学年のレベル別で授業を行っており、普段から仲が良いからこそ、このような先輩たちの声が刺さったように思います。

コースでの学びが希望する進路の実現に大きな武器になった、というリアルな経験談は後輩たちの今後の授業に対するモチベーションアップに繋がったと信じています。