【女子ラグビー】ラグビー日本代表対ニュージーランド代表の試合でボールパーソンとして参加しました!
クラーク国際横浜キャンパススポーツコース女子ラグビー専攻は、2022年4月にスタートしました。神奈川県を拠点に活動する「三菱重工相模原ダイナボアーズ」と教育連携する日本唯一のコースとして、授業を展開しています。
日産スタジアムで行われたラグビー日本代表対ニュージーランド代表の試合でボールパーソンとして参加しました。ラグビーのニュージーランド代表は、上下ともに黒いユニフォームを着ていることから「オールブラックス」の愛称で親しまれている強豪チームです。「オールブラックス」のファンは世界中におり、ニュージーランド代表の試合に合わせて世界中からファンが集まるほど盛り上がります。当日の観客は6万人と、大観衆の中で行われました。ボールパーソンの役割は、グラウンドの外に出たボールを回収し、円滑に試合が進むようにすぐにグラウンドに戻すという役割です。ただボールを拾うだけでなく、タオルで拭いてから戻します。ボールパーソンといえども、試合を作る役割を果たしています。
ラグビーのグラウンドは(縦)約100メートル×(横)約60~70メートルあり、4つに分けたエリアを2人ずつでカバーします。世界トップレベルの試合のため、プレーのスピードは信じられないくらい速く、ボールパーソンも息つく暇もありません。ただのお手伝いではなく、世界トップレベルの試合のスピードにも触れられた貴重な機会となりました。声をかけてくださった神奈川県協会の皆様、ありがとうございました。