【1学年】ピアアシスタントの授業の様子です!
ピアアシスタントとはヨコの関係での支援者を意味し、授業では自己理解・他者理解・伝え方・聴き方…など様々なことを学んでいきます。
クラークの1年生は専攻問わず全員、クラスでこの時間を重ねており、専攻・選択の授業ではその学びをさらに体感的に深めています。
夏休み前最後の1学年ピアアシスタントの専攻・選択授業では他己紹介を行いました。
前半はランダムにペアになって、相手にインタビュー。「モットーは?」「名前をつけた時のエピソードは?」「挫折経験は?」「性格を色であらわすと?」など普段なかなか聴かないような質問を、パスをする権利も相手に伝えたうえで進め、リストにある質問以外にも会話を広げていました。
そして後半は、他のペアに対して、自分のペアの相手のことを紹介!
「ちょっと恥ずかしかったけど楽しかった」「自己紹介は何も考えず自分のことをすらすら話せたけど、他己紹介は相手のことを話すから相手の気持ちも考えつつ、聴いている子にその子の魅力が伝わるようにするのが大変でした」「紹介されてみて嬉し恥ずかしで楽しかった。」「人との間に壁を作らず、もっといろいろな人と話してみたいと思った」「自分のことを大事に紹介してくれました」「自分の意外な長所を相手が見つけてくれました」など終わった後書いてくれた感想からも皆相手のことを大事に聴き、紹介してくれたのが伝わります。
入学して3ヶ月みんなと日々仲良くなってきましたが、自分のことも仲間のことも、まだまだ知らないことがたくさん!
関わり合いの中で新しい自分や相手を発見しながら、関係性を築き、コミュニケーションのスキル、仲間の助けになれる力をつけていきましょう^^