【ピアアシスタント専門課程】東京大志学園での実習授業！

ピアアシスタントの授業では仲間同士ヨコの関係でサポートしあえる関わり方やコミュニケーションについて学びます。
基礎課程には1学年全員が取り組みますが、今年度は2,3年生の有志が専門課程にチャレンジしています。
専門課程は実習も必須で、学校説明会での交流会の実施など自分たちで企画、実施をし振り返るという中で力を磨いています。
先週は、東京大志学園の小・中学生たちに自分たちで考えたコミュニケーションの授業を実施しました。

プランニングの段階で、楽しみながらコミュニケーションをとる中で自分を表現したり、それを受け止めてもらったりする経験をしてほしいとレゴブロックでのアクティビティを行うことに決めました。自己紹介ののち「それぞれの土台の上に、『理想の世界』を自由に作ってみよう！」という声掛けからはじまった授業では、それぞれに声をかけあいながら思い思いにブロックで作品を作りながら自然と会話もはずみ、皆いい笑顔に。
後半はそれぞれのつくりあげた作品の話を大事に聞きあい、最後にはみんながつくった作品をグループごとにつなげてそれぞれのグループの違いやすてきさを楽しんでいました。
授業の時間を通して、アクティビティに関する話だけでなく、高校生活のことや留学の体験などいろいろな話をしたり、大志学園の子たちの好きなものやいろいろな話をきいたりとそれぞれにコミュニケーションをとり、振り返りでは達成感も感じていたようでした。
実践の中での気づきや学びを大切にしていってください！