【宇宙探究部】宇宙探究部の学びを小学生にも伝えよう！～はまぎん　こども宇宙科学館にてCLARK SAT-1の常設展示開始セレモニーを開催～

クラーク国際では，2021年に高校生で初の人工衛星を打ち上げようと，「宇宙教育プロジェクト」を立ち上げました。生徒主体の衛星開発，運用，ミッション実行をベースに，高校生が宇宙に関心を持ち，宇宙視点で様々な問題を解決する，未来のリーダー育成を目指したプロジェクトです。たくさんの期待を背負いスタートしたこのプロジェクトは，日本時間2023年11月10日にアメリカフロリダ州ケネディ宇宙センターから飛び立ちました。この時に打ちあがった人工衛星CLARK SAT-1の模型をはまぎん　こども宇宙科学館に6月1日から常設展示をしていただくことになりました。
　これに先立ち，はまぎん　こども宇宙科学館にクラーク国際神奈川３キャンパス（横浜，厚木，横浜青葉）の生徒が集結し，セレモニーを行いました。坂巻副館長にもご同席いただき，宇宙の開発とは専門家が行うものと思っているこども達に，高校生が人工衛星の開発に参加できるということを知ってもらい，宇宙について大きな夢を抱いてほしいと仰っていただきました。
　今後もはまぎん　こども宇宙科学館とクラーク国際神奈川３キャンパスで，神奈川県の宇宙教育を盛り上げていければと思います。