【ボランティア】鶴見学習支援ボランティアに参加

クラーク国際では、生徒たちの主体性と社会性の育成を目指して様々なボランティアへの参加を後押ししています。先日はインターナショナルコースより1年生3名が鶴見国際国際交流ラウンジが運営する「日本語学習支援教室あおぞら」を訪問しました。
まずは担当する生徒が持ってきた学校の宿題を一対一の個別学習スタイルでサポートします。さらに、一人ひとりの得意不得意や日本語の習熟度に合わせて教材を選んでティーチングを行います。ゲーム形式で楽しく学ぶこと、たくさん褒めて伸ばすこと、そして何より教える側が明るく笑顔でいることが大切だと実感しました。普段は学校で授業を受ける側ですが、今回は初めて教える側を経験した生徒たち。緊張しながらも日本語が得意でない生徒たちと信頼関係を築き、勉強をサポートするにはどうしたらいいか、試行錯誤していました。そして、教えた子どもたちの「わかった！」「できた！」という言葉に喜びを感じるとともに教えることへのやりがいを見出している様子でした。今後も継続して参加し、子どもたちと真剣に向き合うことで、コミュニケーション能力も磨かれていくと信じています。