【3学年】英語コミュニケーションⅢでジグソー法を!
先日の英語コミュニケーションⅢの授業では知的構成ジグソー法をもちいたアクティブラーニングの形式での授業を実施しました。
普段もグループで協働しての活動は多いのですが、このジグソー法では最初のエキスパート活動で班で学び合い理解した内容を、次に組み替えた班でその内容を知らない他の人たちに伝えて活動を進めていく必要があります。
そのため、普段以上にグループで協力しあい、自分たちのパートを皆が理解できるように努めていました。課題には文字通り頭を突き合わせて、ああでもない、こうかもしれない、と皆で考えて進めていく姿が見られました。今回は途中、自分たちがつくった要約文をAIを使って「やさしい日本語」にしてから英訳してみることにもチャレンジしてみました!
一方的な講義形式の授業で一律の理解を目指すのではなく、主体的・対話的に、それぞれが活動を通して個々の学びと理解をそれぞれに深めていくのがこの形式の特徴です。各々の変化が事前と事後の記述からも垣間見えました。このようにクラーク国際では新しい時代に見合った学び方をいろいろな場面・形で取り入れて、これからの社会に必要な力を育んでいます。