【文学国語】自分なりの考察をしてみよう
3学年の文学国語の授業では、1年間を通してさまざま作品を読み込んでいきました。最後に扱った単元は夏目漱石の「こころ」で、前半は演習形式で登場人物の心情、変化などを読み取っていきました。後半は、さらに作品を読み深めようということで、グループを組みグループで自由に論点を挙げ、その論点について話し合いをしながら考察を行い、最後に全体に向けて発表しました。各班、着眼点がおもしろく、発表を聞いて「そういう見方もできるのか!」と思わず声をあげた生徒もおり深い学びとなったようでした。