【進路】クラークでサクラ咲く!見事に第一志望の大学に合格しました!~挑戦の継続で進路実現へ!~
クラーク国際ではキーコンピテンシーを意識的に育み、将来の進路につなげています。3年間の活動を通して成長し、見事に第一志望に合格した村山さんのインタビューをお届けします!
【進学先】
東京都市大学 理工学部 自然科学科
【なぜこの学校を選びましたか?】
生物工学を学びたいと考え、大学を調べる中で、東京都市大に実際に足を運び先輩方が楽しそうに活力に溢れた様子で議論する姿に惹かれたためです。
【受験で大変だったことは?】
将来やりたいことや大学での目標を決められたのが、3年生に入った頃で新しいものだったために、自分が何をしたいのかどんな生活を送りたいか、具体的にイメージすることとそのための努力の仕方の模索には苦労しました。
積極的に大学主催のイベントに参加したり、平日でも赴いたりすることで実際に先輩の姿を見て、憧れのイメージを固めることが出来ました。
【学校生活や学校の活動において、入試の際にやっててよかったと思った活動は?】
留学、学会発表、実行委員、ボランティア、北海道環境サミット、 1年生の頃から幅広い分野の活動に取り組んできたお陰で、視野を広く持つことができ、興味が多い自分の中でよりやりたいことと向き合うことが出来ましたし、沢山の経歴を入試でアピール出来たことも良かったと思います。
【高校の活動を通して3年間で成長したと感じていることは?】
積極的に動くことと、ガスの抜き方を覚えたことでしょうか。
中学生までの落ち着いて消極的だった頃に比べて、入学後は目まぐるしく訪れる新しい機会にもどんどんと身を投じてこられたと実感しています。それは、高校生活において、身の丈にあった挑戦から少し敷居の高いものまで多様な機会やイベントがあったことが要因だと思っています。自分に出来ることをやっているだけなのに、どんどん可能性も出来ることも広がっていく実感があり、最初は毎日登校が目標だったところから、学会で研究発表を行って金賞を受賞したいと思うようになるほどです。3年生になってからは、それまでの非常に激しかった時期と比べ慣れや落ち着きが出てきたり、自分への理解が深まったりしたこともあり、自分を休ませる方法や得意不得意について自覚する瞬間が多かったです。
アクティブに動くことも、自分をちゃんと休ませることも、非常に貴重で役立つ力だと思っています。
【進学先へ向けての抱負をお願いします!】
研究活動を1年次からバリバリ行っていきたいです。学業はもちろんですが、大学生はより好きなことに時間を置ける時期を過ごすと思うので、好きなことを見つけられた今、どんどんそれに向かい進みたいです。