【進路】クラークでサクラ咲く!見事に第一志望の大学に合格しました!~コース授業や実行委員で大きく成長!~
クラーク国際ではキーコンピテンシーを意識的に育み、将来の進路につなげています。3年間の活動を通して成長し、見事に第一志望に合格した髙橋さんのインタビューをお届けします!
【進学先】
上智大学 外国語学部 英語学科
【なぜこの学校を選びましたか?】
英語教員の免許を取得でき、先進的な教育(CLILなど)を受けれるからです。
【受験で大変だったことは?】
私は高校3年次までやりたいことが決まらず、やっと決めたのは海外大学でした。しかし、そこからまた進路を変更して、上智大学が自分とピッタリと感じたので受験し合格することができたという怒涛の進路活動でした。進路決定から受験までたくさん先生にお世話になりました。志望理由書の添削の際にもたくさんの先生方にお世話になりました。元々私は文章を作成することが苦手だったので、先生方も頭を抱えていたと思います。英語で面接する可能性の高い大学が多かったので、進路活動にはネイティブの先生方の助けも借りました。進路活動は挑戦的な毎日でしたが、たくさんの先生方のおかげで落ち着いて挑めました。
【学校生活や学校の活動において、入試の際にやっててよかったと思った活動は?】
学校説明会実行委員とインターナショナルコースの授業です。学校説明会での経験のおかげで面接の際には喋ることに抵抗感を感じず、どんな状況にも落ち着いて挑むことができました。学説は授業のように決まったことをするのではなく、生徒、先生方とが一丸となり入学希望者を招き入れるため来校者一人一人と真摯に向き合い柔軟に対応する必要があります。学説で得たたくさんの成功体験と失敗が入試当日の緊張を和らげてくれました。インターナショナルコースの授業はRWL (Reading、Writing、Listening)三つの技能を自分の習熟度に合ったレベルで学びます。試験がかなり難しいのではと緊張をしていたのですが、インターナショナルコースの授業で今まで学んだことを生かして、落ち着いて試験に挑めました。当日の英作文の試験では問題が難しく「短い時間で書けるかな」と不安になりました。しかし、インターナショナルコースの授業内で多くの社会課題について英語で学んでいたため、気づいたら回答用紙を埋めていました。
【高校の活動を通して3年間で成長したと感じていることは?】
挑戦力と人に頼れるようになったと思います。元々中学生まで不登校で何かに挑む勇気もなく、マイナス思考を持っていました。クラークにはたくさんの挑戦の機会があります。部活、生徒会、留学や模擬国連など過去の中学生の自分自身に伝えたら失神して倒れそうなことに挑戦してきましたが全てが間違いなく私の成長の手助けとなりました。挑戦することを恐れなくなったので、受験校は「合格できるか」ではなく「何がしたいか」に集中することができました。加えて、3年間、特に3年次は先生方はもちろん友人に支えられてきました。挑戦力が身に付くと同時に活動範囲が広がったのですが自分の精神のキャパシティは変わっていませんでした。自分を含めた身の回りの失敗を全て背負いこむ自責思考が中学生時代に比べ肥大していき、落ち込むことが1年次は多かったです。3年次での書類や面接練習など進路活動は先生方なしではできなかったと思います。進路相談の際にも友人にも沢山相談しました。もちろん受験活動は大変でしたが、進路活動は「もっと人を頼ってもいいんだな」と気づき更に挑戦力が上がった経験にもなりました。
【進学先へ向けての抱負をお願いします!】
全力で受けた大学なので、全力で学んで、全力で楽しんで、全力で苦労して胸を張れる社会人になりたいです!
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