【Q探】好きなものから問いを見出すぞ… 人文科学ブロック!
今年度からクラーク国際横浜キャンパスでは、探究学習をさらに推し進めて、生徒の個人探究力を養成するために「探究リーグ」を実施しています。
事前のアンケートから生徒はスタートアップブロック、社会科学ブロック、自然科学ブロック、人文科学ブロックに分類されファシリテーターの先生の力を借りながら、各々個人で探究学習を進めます。
幕開けとなった初回の人文科学ブロックでは、亀井先生より探究とは何かや問いの立て方などについてお話いただきました。特に生徒にとって自ら問いを立てるのが一番の難題です。一般的な科目の授業では、教科書やワークなどの既成の問題に取り組みますが、探究学習では問いの生成から生徒自ら行います。まずは好きなもの、興味のあることを挙げていく生徒たち。「犬」、「占い」、「アイドル」など様々な事柄から先生たちのアドバイスを経て、「占いを使って人間関係を広げるためには?」、「アイドルに興味のない世代にアイドルを広めるためには?」などと自らの問いへ発展させることができました。
今後は残る3時間で探究、調査を進め、ブロック内でのプレゼンテーション発表へと準備を進めます。生徒にとって探究力を身に着けることは、進路を切り開く上でカギとなります。今年度残りわずかですが探究力を競っていくぞ!

