【インターナショナルコース】地方創生フィールドワークin茨城県
インターナショナルコースの国内探究の授業の一環で、朝日里山学校という廃校を活用した体験型の施設を訪れました。
人口減少に伴い、廃校になった学校は、当時の雰囲気を残しながらも、大人から子どもまで様々や体験ができる施設に様変わりしていました。高校生には新しく、大人にはどこか懐かしい、なんだか不思議な学校には、地方創生に関するヒントがいっぱいでした。
今回お世話になった「いちご屋あんちゃん」の安藤さんは、石岡市の新規就農業者研修の制度を活用して、現在は観光いちごのハウスを構えています。そんな安藤さんが育てる「いばらキッス」は、この地域でしか食べられないイチゴの品種で、糖度が高すぎて形が崩れやすく、なかなか横浜の市場には出回らないのが特長とのことで、みんな昼食後にも関わらず、甘くて美味いイチゴに大喜び。お腹いっぱい食べました。
今回のフィールドワークは、農協観光より添乗員の森さん、そして農協OBの柴山さんより観光客誘致のための様々な工夫を聞き、何よりその魅力を自分の目で見て、肌で感じた旅になりました。「地域の魅力を発信するためのパンフレットや動画の制作」というmissionに向けて、高校生の視点での豊かなアイデアを期待しています。
さぁ、この素晴らしい地域の良さをどうやってもっと広めようか!探究のスタートだ!



