【3学年】ホームルームで面接練習を行いました
近年、総合型選抜や学校推薦の割合が高くなり、面接試験にて自分を売り込むことが大事になってきます。話す内容はもちろん重要なのですが、扉をノックして入ってくる瞬間に第一印象が決まる訳ですから、立ち居振る舞いは侮れません。また、面接が終わった後も退出するまでの態度やマナーを見られるため、常に丁寧な動作を心がけて最後まで気を抜かないことが大切です。先日の授業では、入室〜退室までの流れにフォーカスして、抑えるべきポイントを確認しました。そして先輩の面接練習の様子を収めた模範映像を見て、一連の流れを掴んだ後、クラスメイトとペアで所作をチェックし合う時間を設けました。普段から気を許している友人同士ということもあり、形式ばった面接練習に、やや照れもあったようですが、和気藹々と学びを深めることができたと思います。「発声」と「動作」を切り分けて行うなど、面接の基本は大学入試はもちろん、その先の社会に出た後の就職活動を見据えても絶対に必要なスキルです。試験当日は必ずみんな緊張します。どんな状況においても学んだことをしっかり発揮できるよう、身体に染み付くほど練習して臨みましょう!