【卒業生】今年の3月に卒業した生徒が近況報告に訪れてくれました!
クラーク記念国際高等学校横浜キャンパスはすでに創立25年余り、多くの卒業生を輩出しています。本日は昨年度の卒業生が来校し、近況報告として進学後の様子や高校で学んだことについてを話してくれました。
今回インタビューに答えてくれた福浦さんは現在、洗足学園音楽大学に進学し、作編曲やデジタルコンテンツ制作などを学んでいます。
①なぜ音楽大学への進学をしようと考えたのですか?
中学生時代にはじめて音楽に関心を持ちました。高校在学中も自ら音楽制作を続け、YouTubeなどにも自身が作詞作曲をした楽曲を掲載しながら活動を行っています。それらの興味関心を深めてみたいと考えたのが、音楽系の大学への進学を考えた理由です。
②進学して半年ほどが経ちますが、大学生活はどうですか?
友人が増えたことによって、大学という輪の中で、曲を作るための幅が広がったと感じています。音響を学んでいる人たちとの交流をはじめ、楽器演奏について学んでいる人から「あなたの曲を弾いてみたい」などの話をもらうなど、コースを問わず、交流をすることで自分の音楽に対する幅も広がりました。
③高校での学びが活きていると感じることはありますか?
クラーク高校では、プレゼンテーションを行う授業が非常に多かったのですが、それが今に活かされています。私の大学では、自分の楽曲をプレゼンテーションする授業があるのですが、その際には高校での経験をもとに、自信を持って発表をすることが出来ています。
自分の興味関心のある分野を深めるために大学進学を決めた福浦さん。高校でも精一杯学校生活を送ってきたことが今に繋がっていると感じさせられるインタビューとなりました。