【進路】3年インターナショナル専攻の山田さんが「神奈川大学 外国語学部 英語英文学科 GECコース」に合格しました!
合格した山田さんにインタビューしました!
【何を学ぶの?】
私は大学で外国語と異文化について学びたいと思っています。クラークに入学した時点で文系の道に進むことを決めていました。当時はぼんやりとそう考えていただけでしたが、高校で先生方やさまざまな同級生と過ごしていくなか、やはり私は英語が好きなのだと実感しました。本校のインターナショナルコースで言語そのものやそれを通して異文化について学びましたが、大学ではそれらを更に深掘りし、より実践的な技術を身につけたいと考えています。
【受験で苦労したことは?】
私の受験形式は英語プレゼンテーションと質疑応答でした。実は新しいプログラムになってから本校からその大学に行った人がおらず、試験のレベルも雰囲気もよく分かりませんでした。たったの5分間ではありますがプレゼンテーションの英語を覚えるのにかなりの時間を要しました。本当にこのプレゼンは完成するのだろうか?日本語でも面接は危ういのに、英語で質問に答えることはできるのだろうか?そのような不安がたくさんありましたが、先生方や同級生のアドバイスを踏まえて受験に臨みました。
【高校に入ってよかったことは?】
もともと私がこの学校に入学した理由は2つで、登校ができなくなっても通信制で勉強することができる点と留学プログラムがあることでした。1年生の頃からいつ不登校になってしまうだろうか、と不安でしたが高校の明るい雰囲気や励ましにより、こうして3年間通い続けることができました。
【3年間で成長したことは?】
継続的に努力することが苦手でしたが、高校では検定や資格など細かな目標設定ができるようになり、それによって努力し続けることができるようになりました。また、人前で喋ったり何かを発表することに抵抗があり、初めは授業で戸惑うこともありましたが、3年間の高校生活を通して克服し、受験でも活かすことができました。
【後輩へ一言!】
受験は精神的にも体力的にも余裕がなくなり、苦しい時間が長く続くこともあります。ですが、自分が何をしたいのか、何のためにその進路に決めたのかを思い出せば不安よりもやる気が出てきます。また、全く同じ進路に進む仲間はいないため、自分だけが一人で戦っている感覚に陥ってしまうこともありますが、周りの人や先生は必ず生徒を助けてくれます。なので不安に負けず焦らずに受験も頑張ってほしいと思います。