【三学年】公募推薦対象者のキャンパス長面接を実施
9月に入り、総合型選抜の出願が始まりました。放課後の第二学舎は、面接の準備をしたり、出願書類と睨めっこしていたり、とても慌ただしい時間を過ごしています。生徒たちは夏休み明けから生活リズムを戻すのにやや苦労しているようにも見えますが、出願は待ってくれないので、最終下校ギリギリまで粘る姿も見られます。中には、エントリーシート上に思いを言語化するのに大苦戦する生徒も。この慣れない作業に手が止まり、気持ちが切れそうになることもありますが、担任の先生にSOSを出して相談しながら頑張っています。また、面接練習に躓く、そんな時は友人同士で他者分析し合い、お互いの意見を伝え合っています。自分自身では気づけないことも多いようで「なるほど」と自己理解を深めるきっかけになっています。
さて、先日は大平キャンパス長による公募推薦での受験を希望する生徒たち対象の面接が行われました。成績や出席の基準はもちろんありますが、クラーク国際の代表として、3年間の高校生活で努力したことや、成長したこと、そして色々な経験から見つけた将来の夢を、みんな堂々と伝えてくれました。
公募推薦の出願は11月がピーク。本番で100%の力を発揮するためにも、ここで気を抜かず、しっかり準備をして臨んでほしいと思います。