【スクーリング授業】ピアアシスタントⅠの授業の様子をご紹介します。
ピアアシスタントとは、「教え合い」、「助け合い」、「励まし合い」一緒に問題解決するコミュニケーションスキルを身に着けることを目指し、行われる授業です。
学校の先生とは違い、同じ目線で相談やアドバイスができる仲間を作ることで主体性や協働性を高めることも一つの目的としています。
今回の授業では、「聴き方」について学びました。話の聴き方一つで、話し手の気持ちが変化したり、時にはこの人には相談したくない!と思ってしまいます。
生徒自身が、「偉そうな態度で話を聞いてみる」を実践し、話している側はどんな気持ちになるかを体験し、では「良い話の聞き方」とはなにか。について考えました。
1年を通して、コミュニケーションに関する心理学理論と学校生活場面ですぐに使える実践スキルを身に着けていきます。