【グローバルサイエンス専攻】大志・学童で実験授業を行いました！

2年生グローバルサイエンス専攻の有志のメンバーが、実験の楽しさをもっといろんな場でいろんな子どもたちが体験できるようにと夏休み明けから、企業連携でお世話になった企業様の協力を得て、独自の実験キット開発をしたり、プログラミングコースの生徒もまきこんで意見交換ができるweb作成をしたり、自分たちの想いをもとに進めてきました。
先日、そんなキットを使っての小・中学生に向けた授業をイチから自分たちで組み立て、系列の東京大志学園・桜木町学童クラブで実施しました。紫キャベツの溶液を使い、身近な水溶液の仲間分けをする実験です。
事前準備からワークシートの作成、練習など、何度も話し合いを繰り返し、自分たちの力で作り上げる姿は、とても頼もしく、その中でたくさんの学びや気づきを得ていました。
いろいろなリアクションを受け、難しさも達成感も感じる時間になったようです。
「もっといろいろな場所でやってみたい！」と引き続き、自分たちで探究・研鑽を続けていく模様。声をあげて動いていけば周りの人たちの力も集まってくること、想いを形にしていくこと、形にしたものが誰かに届くことーきっとそれぞれのこれからにつながる大きな経験になっていると思います。
※今年度1年生からグローバルサイエンス専攻は総合進学コースの選択授業となっています。