【授業】1・2学年ライフデザイン特別講話<リスクマネジメント>
今回1、2年生のライフデザインの授業では、元JAL客室乗務員の三木さんをお招きして、リスクマネジメントについての講義をしていただきました。
年始の羽田空港にて飛行機衝突事故があったこともあり、重大な事故が起こる要因には、軽微な事故が29個あり、ヒヤリ・ハットするようなことが300個起こっているというハインリッヒの法則というものがあることを教わりました。また、人的ミスを起こさないように五感を使って確認、注意をしていくことも大切です。まずは、事故に至る前に未然に防ぐことが重要と学びました。
そして、事故が起こってしまった場合はパニックコントロールを行い、自分自身は落ち着くこと。周りの人は落ち着かせること.。パニックが始まる前に大きな声で「大丈夫!落ち着いて!!」と周りに呼びかけ指示を通るようにすることが大事と教えていただきました。
自分の命を守るため、さらに周囲の人を守るために危機管理を常に行うことを学ぶ大切な時間になりました。