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【学習】「この表情・態度」=「この感情」はいつも成立する?さまざまな切り口で「言葉のやり取り以外でも相手を理解する術」を学ぼう!

ピアアシスタント専門課程では、ピアアシスタント基礎課程で学んだ心理学ベースのコミュニケーション術をより発展させていき、より高度なコミュニケーションが取れることを目指します。

今回は、まず最初にある状態の人の気持ちを考えることからまず始めました。
例えば「泣いている人」「時計をちらちら見ている人」「腕組みをしている人」などです。
次に、それらすべてを行っている人がいたとしたら?を考えていきました。
例でいうと、「腕組みをしながら、泣きながら、時計をちらちら見ている人」という感じです。

最初は「こんな人本当にいるの?笑」なんて話していましたが、だんだんと「もしかしたらこんな状況なのかもしれない」といろいろな可能性を考えつつ気持ちに寄り添おうとしてくれるようになりました。

人間の感情は複雑です。
ウソ泣きすることもできれば、顔では笑いながら心で泣いているということもできます。
いろいろな可能性を考えること、先入観を持ちすぎないことが、目の前の人間と関わるうえでとても重要になります。
それを実感的に学べる授業となりました。

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