【進路】三年間の学びが希望の進路に繋がっています。

希望の進路に合格した生徒にインタビューをしました。
今回は日本女子大学人間社会学部社会福祉学科に指定校推薦で合格したM.Kさんから受験について語ってもらいました。
1.合格した大学をなぜ志望しましたか。
総合大学ということもあり、専門分野を学びながら幅広い視点で学びを得られるため志望しました。また、家から通える大学だったからです。
2.入試に向けてどんなことを頑張りましたか。
推薦入試のエントリーに必要な面接練習と小論文対策を主にしていました。 特に面接練習では何十回も頑張りました。正直心が折れそうでしたが、何度も面接を行ったことで場馴れをしたので本番は焦ることなく自分の伝えたいことを伝えられました。
3.希望の進路実現に繋がった理由は何ですか。
主に3つあります。
1つ目は、実行委員活動を継続して行ったことです。約二年間、ほぼ全ての実行委員活動に参加しました。実行委員活動では、コミュニケーション能力を培えるだけでなく、課題を解決する力や、柔軟な思考力を高められました。
2つ目は、2年次に経験したオーストラリア留学です。私はこの留学で、行動力を身に付けました。元々私の性格は引っ込み思案なので、留学に行く前は失敗を恐れてやらずに後悔したことが多々ありました。そこで私は、留学中にとりあえず挑戦できることはやるという目標を掲げて渡航しました。結果、沢山の壁にぶつかりましたが、ホストファミリーや友人にたくさん支えていただき、充実した留学生活を送ることが出来ました。また、色んな困難を乗り越えた自信は受験期にも大変役に立ちました。
3つ目はとても手厚い先生のサポートです。学校で進路活動をしていて途方に暮れてしまった時に声をかけてくださったり、何度も自分の面接練習に時間を割いてくださったりして合格に導いてくれたのも先生だったので本当に感謝してます。
4.後輩に向けてのアドバイスをどうぞ。
英語が苦手でもとりあえず取得したい級の英単語(Monoxer)の学習を頑張ってください。特に三年間は好奇心旺盛に色々チャレンジして色んな失敗をして学んでいってください。学校内の実行委員活動やクラブ活動はもちろん、学校外のボランティアでも、自分の趣味を極めることでもかまいません。経験したことが直接進路に繋がらなくても、経験したことや知識はとても役に立ちます。
5.入学までに取り組みたいことは何ですか。
自分の興味のある社会福祉の分野の知識が足りないので、入学したらグループワークで多角的に考え、沢山意見が言えるように色んな分野の社会福祉の本を読んで、知識を広げ、もっと興味を高めたいです。