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【SMARTコース京都】企業連携型プロジェクト学習-ネイルができることは何だろうか②-

「PBL(Project Based Learning)」というキャリア教育が続いています。

今回は、連携しているTAT株式会社さんに中間報告するための学内事前共有会を行いました。

各チーム、現時点で考えているネイルの持つ「意味」の問い直しを含めた方向性の共有を行う中で、実際にネイルをして2週間ほど過ごした男子もおり、非常に内容の濃い思考を繰り広げていることが分かりました。

この男子は「ネイルをすることで『ちょっといい気分』になるということに半信半疑だったが、実際ふとしたときに自分の爪が目に入ると、たしかに気分が高揚する感覚はあった」という気づきがあったようで、ネイルに与えられている偏見や差別などに意識が向いているようです。

PBLの仕組みは、このように実際に社会が抱えている問題に目が向くことが最大のメリットです。「なぜ偏見というものができあがるのか」「それはいつなのか」などを考えていくことは、この先社会に出て企業活動に携わるようになると、大きく関わってきます。

また、このプログラムもオンラインで行うことを主としているので、各々自宅やキャンパスで参加しています。
どんどん新たな気づきを「自分で」獲得してもえるようサポートを継続したいと思います。

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