【授業】ヴァイオリニストという夢を追い続けること～時事探究授業＆ミニコンサート～

2025年3月7日

夢を追い続け、達成することの価値についてレクチャーしていただきました！ 　今回は京都市立芸術大学の現役大学生でありながら、様々なイベント・コンサート等でご活躍される日下部心優(くさかべみゆ)さんにお越しいただきました！ヴァイオリニストとして活躍されるまでの経緯や、日下部さんにとっての夢を追い続けることの大変さや達成感等、当事者だからこそ伝えられる貴重なお話をしていただきました。

日下部心優さんのご紹介

京都府出身。5歳よりヴァイオリンを始める。第12回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクール大学生部門第1位及び大阪市長賞、音楽監督特別賞。第41回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会審査員賞。Talent Summer Courses & Festival in Brescia を受講。同Soloist & Orchestra Concert Auditionにおいて選抜され Master Orchestra と共演。第13回関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバルにてコンサートミストレスを務める。これまでにヴァイオリンを松木あかね、西尾恵子、大谷玲子の各氏に師事。京都市立京都堀川音楽高校を経て現在京都市立芸術大学４回生。

講演後は素敵なコンサートも！

熱意と想いのこもった講演の後には、同じく京都市立芸術大学に所属されている山田妃乃さんにもお越しいただき、ヴァイオリンとピアノによるミニコンサートをしていただきました！普段生徒や教員にとって馴染みのある曲を演奏してくださりました！改めてありがとうございました！

生徒の感想

講演を聞いた生徒たちの感想を一部紹介します。

生の演奏は迫力があってとても良かった。自分も家にギターを持っているので、この機会に初めてみようと思った。好きな気持ちがあったら、挫折しても何度でも立ち上がれるだろう。自分も好きな気持ちを大切にして、挫折しても立ち上がれる人間になろうと思った。

今日、曲を聴いた瞬間鳥肌が立ちました！これからもがんばってください！

ヴァイオリンとピアノのデュエット、凄く好きになりました。お越しくださったお二人の個人としての実力はもちろん、お二人の息がぴったりで、顔を見合わせてタイミングを合わせていたり、完璧なデュエットでした。特にツィゴイネルワイゼンの時のヴァイオリンの技術力に圧倒されました。思わず身震いしてしまい、ヴァイオリンがより一層好きになりました。最後の情熱大陸では思わず泣きそうになってしまい、終わった後も余韻に浸っていました。本当にありがとうございます。お二人の演奏素晴らしかったです。コンサート頑張ってください。

たくさん努力されたのが伝わってきて、音楽という道の険しさやそこで頑張っている方々のすごさを感じました。