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100名登山 常念岳登頂!2泊3日の登山プロジェクトのご報告

京都キャンパスでは、100名登山プロジェクトに参加しております。その中で、希望者を集い、常念岳に登頂しました。その一部始終をご報告させて頂きます。

常念岳とは?

常念岳(じょうねんだけ)は、日本の長野県にある山で、南北アルプスの一部を形成しています。標高は2,864メートルで、山岳信仰の対象となっていることもあって、古くから多くの人々に親しまれてきました。

常念岳の山頂からは、南アルプスや中央アルプス、北アルプスの山々が一望でき、特に立山連峰の眺望は絶景とされています。そのため、ハイキングや登山の目的地として多くの人々に選ばれています。

山岳信仰の対象となっていることから、山頂には岩清水八幡宮の分社が祀られ、毎年夏には山岳信仰の一環として山岳修験者による神事が行われています。

また、常念岳の周辺には美しい高山植物が多く自生しており、自然を愛する人々にとっては見逃せないスポットとなっています。

登山の目的とは?多様な理由とは?

1. 風景を楽しむ:山頂からの眺望は、地上からは得られない美しい風景が広がっています。山から見る日の出や日の入り、雲海、周囲の山々や遠くの街並みなど、自然の美しさを堪能するために登山する人もいます。

2. 体力・技術を試す:登山は体力と技術を必要とします。一部の人々は、自分の体力や技術を試すため、またはこれらを向上させるために登山します。

3. 自然体験:山は多様な生物や植物が生息・生育している場所です。それらと接触し、自然を直接体験するために登山する人もいます。

4. リフレッシュ:日常生活から離れて、自然の中で心身をリフレッシュするために登山する人もいます。静寂な環境は、ストレスの解消やリラクゼーションに役立つことがあります。

5. 社交活動:多くの人々と一緒に登山することで、新たな友人を作ったり、既存の友人や家族との絆を深めたりするために登山する人もいます。

これらは一例であり、個々の登山者が自身の目的や目標に基づいて登山を楽しんでいます。

様々な利点がある中で、今回の登山プロジェクトは、どんな意味合いがあったのでしょうか。

今回の常念岳で経験して欲しかった事

仲間と一緒に登山をすることで得られる経験は多岐に分かれます。

  1. チームワークの経験:登山中は、ルート選択、荷物の分担、テントの設営など、協力して行動する状況が多く出てきます。これらを通じて、チームワークを経験し、その重要性を理解することができます。
  2. 共同体験の共有:山の自然を五感で感じる体験、山頂からの絶景、困難を乗り越えた達成感など、共同での体験はとても貴重です。これらは仲間と一緒にいたからこそ共有できる特別な思い出となります。
  3. コミュニケーションスキルの向上:登山中はさまざまな状況に出くわします。そのため、困難な状況を乗り越えるためには、効果的なコミュニケーションが必要となることが多く、これを通じて人間関係やコミュニケーションスキルを深めることができます。
  4. コンフリクトマネージメント:登山中は必ずしも全てが順調にいくわけではありません。意見の食い違いや問題が発生したときに、どのように対処し解決するかという経験も得られます。
  5. 忍耐力と困難への対処能力:登山は体力的、精神的に困難な状況に直面することもしばしばです。しかし、仲間と一緒ならば、そうした困難を乗り越える力を身につけることができます。

これらの経験は、登山だけでなく、日常生活や学校生活でも役立つスキルや知識を得ることができます。また、これらを通じて人間関係を深め、友情を育むこともできます。

常念岳を登ることで、沢山の経験を得る事が出来たと思います。是非、学校生活でも活かしてみてください!来年も、企画しておりますので、ご参加お待ちしております。

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