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【進路探究専攻】理科探究授業で主体的な学習を実践。自ら考えた実験に取り組む授業!

総合進学コース進路探究専攻ではそれぞれの興味・関心に合わせてオーダーメイドの時間割を作成し、授業をカスタマイズしていきます。

本日はその選択授業の一つ、理科探究の授業を紹介いたします。

理科探究の授業では、生徒の興味・関心に合わせた授業を実施しています。
今年度も生徒が生活の中で興味を持った物質を使った実験を行い、理科について学びたいことを深めていきました。
実験を通して実際に触れたことのないものに関わりを持ち、新たな経験を得ながら、日々の疑問や課題を考えていきます。
11月中には興味を持った2つの物質、「ドライアイス」と「ダイラタンシー現象を観測できる片栗粉」の実験を行いました。
「ドライアイス」は二酸化炭素であるという所から、二酸化炭素の現象が観察できるか確認しました。二酸化炭素について調べ、二酸化炭素を検査する方法や実験内容を決め、実際に実験に取り組みます。
そもそも「ドライアイス」に触れた経験がない生徒が多く、水に入れた様子を恐る恐る見ている生徒もおりました。
「ダイラタンシー現象」はyoutubeでもよく取り上げられている実験であり、生徒たちからはなじみのある実験です。
しかし、やったことのある生徒は少なく、卵が割れずに堪えるということに信じられない様子でした。


このような多様な学びから新たな経験を得て生徒の力を伸ばしていく教科探究学習ですが、さらにクラークではポスターセッションで発表し、学んだことのアウトプットにも挑戦します。多様な学びのニーズに応えていける授業をこれからも実践していきます。

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