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東北楽天ゴールデンイーグルスと連携!東北を熱く!高校生が難題に取り組む

これからの社会で通用する力を、仲間と協働する学びで身につけています。クラーク国際のプロジェクト型学習では、仲間とチームと組み、すぐに答えが見つからない“答えのない問い”に対して皆で役割分担しながら、協働して解決していく授業があります。

今年度スタートした企業連携授業をご紹介します。

目次

東北楽天ゴールデンイーグルスと連携!現状視察の観戦にGo!

プロジェクト型学習(PBL)。企業や著名人と協働し、社会とつながりながらリアルな学びを経験することで、課題発見・解決力やプレゼンテーション力を磨きます。

今年度初めてスタートする東北楽天ゴールデンイーグルスとの連携授業が始まる前に、現状視察の観戦に行ってきました。試合観戦をしながら、出店しているお店や球団側の工夫などを観察する現状視察。試合観戦に熱い応援を送りながら、楽天球場を楽しみました。

球場いっぱいの観客の中!晴天に恵まれたこの日は、もちろん楽天の勝利です!

この日の観戦は楽天イーグルス対オリックスの試合!デイゲームを楽しみました!

東北楽天ゴールデンイーグルス球場のラウンジに招待!企業理念から読み解く課題

授業がスタートしてすぐの5月。楽天球団から球場にあるラウンジにご招待を受けました。企業から与えられるミッションが告知される日です。同時に、本部長から企業理念やこれまでの歩みの説明を受けました。

メモを取りながら真剣に耳を傾け、質問タイムではたくさんの生徒が具体的な数値の確認や方向性の確認などの質問が飛びかいました。

与えられたミッションは「2回目の来場者を増やすには?

この課題にはたくさんの背景と意味がありました。

クラブラウンジで企業理念の説明を熱心に聞いている生徒たち。メモを取りながら取り組ました。

質問タイムでは時間いっぱいまでたくさんの生徒が手を挙げて質問をする姿がありました。

試行錯誤の中間報告会

企業連携授業は、毎週2時間。ミッションが告知されてからおよそ1か月後。中間報告会の日がやってきました。グループごとに取り組んできた企画書とプレゼンデータを事前に企業側に提出し、内容を精査してもらいながら行う中間報告会。時間のない中でグループ内での意見交換が活発に行われ、資料作りに奔走しました。

中間報告会の後には部長からフィードバックがありました。仮説の立て方は適切か、企画の根拠は確かか、ターゲットは明確かなどなど。最終プレゼンまで課題が山積み。中間報告会が終わった直後から、グループ内での話し合いが始まっていました。

パワーポイントの作り方にもアドバイスを頂きました。

緊張しながらの中間プレゼン。

最終プレゼンで企画提案!

6月の最終週に行われた最終プレゼン。中間報告会で指摘された内容を見事にクリアし、高校生目線の提案で企画を発表することができました。

グループ内で発表者と記録係を分担し、動画撮影も行いました。「もっと時間があれば・・・」という声がたくさん聞かれましたが、限られた時間内で取り組むミッションの重要性と企業側のタイムリーな動きが求められる現場感を、身をもって学ぶことができた生徒たち。

東北楽天ゴールデンイーグルスの皆さん、ありがとうございました。

アドバイスを頂いたプレゼンデータを見直して堂々と発表しました。

イラストを交えながらわかりやすい表現に変更し、笑顔でプレゼン。

発表中には笑顔がこぼれる一幕も。たくさん準備して自信を持って発表できました。

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