【クリエイターコース】PBL型学習を積極的に取り入れています〜お祭りの動画を生徒担当。
クリエイターコースでは、様々な「ものづくり」に着目して、色々なテーマで授業を行なっています。
コース内の学びだけでなく、「カンパニー制度」という生徒主体のグループ活動で、生徒が社長、社員を担当し校内外のいろいろな取り組みを行なっています。
今年度も、近隣の榴岡小学校で行われるお祭りにおいて、コロナ禍との共存を考える中でステージ発表が行えないことの代替として、クリエイターコースの生徒が参加団体の皆さんのところへ取材、動画作成を行うことになりました。
生徒の動画制作授業の一つのゴールとして準備を行なってきたもので、撮影方法、編集方法、音楽の追加などこれまでの授業を活かしての現場実習となります。
今回は、実行委員長の斉藤さまとオンラインで繋ぎ、実施の主旨やイベントへの期待感などをお話しいただきました。
校外からの依頼ということで、納期やクオリテイなど責任も伴い、生徒の表情も真剣そのものでした。
生徒が自ら考え、問題解決するというPBL型学習はこれからの学校で身につけるべき能力として、クラーク国際でも全国的に推進しています。クリエイターコースでは実際に外部団体の方と一緒に考えることで、積極的作品制作に取り組むことの難しさ、人と一緒に活動する協働性などを学んでいきます。