令和4年度卒業式を挙行~75名の生徒が卒業~
令和5年3月2日(木)に太白区文化センターでクラーク記念国際高等学校仙台キャンパスの卒業式が挙行されました。今回はその様子をお届けいたします。
令和4年度卒業式
今年度の卒業式のテーマは「コロナ禍前の卒業式」
今年度の卒業生が1年生の頃はコロナが始まり、一斉休校や分散登校が行われていた頃でした。クラーク国際仙台キャンパスの入学式は初めてキャンパスの教室内で行われ、分散での実施となりました。入学後もなかなか学年全員で集まることはできず、行事等も制限がある中での実施でした。コロナとともにあった3年間ですが、ある程度規制緩和がなされ、この卒業式は「コロナ禍前の卒業式」に近づけることができました。
クラーク記念国際高等学校仙台キャンパスの卒業式では卒業生1人1人が卒業証書を受け取ります。担任・後輩たち・家族に見守られながら卒業証書が授与されました。また、今年度の卒業式ではこれまでお世話になった家族へ卒業生からのサプライズがありました。 卒業証書を受け取った卒業生たちは家族への思いを綴った手紙を担任から受け取りそのまま家族のところへ向かい、これまでの感謝をしっかりと伝えていきます。
3年間努力を重ねてきた生徒たち~表彰~
クラーク記念国際高等学校の卒業式では、卒業証書授与の他に3年間研鑽に励み活躍をしてきた生徒たちへの表彰も行われます。
今回表彰されたのはこちらの賞たち!
皆勤賞(1年間)/皆勤賞(3年間)/クラス大志賞/学業優秀賞
活動優秀賞(部活動部門)/活動優秀賞(コンテスト部門)/グローバル大志賞
社会貢献賞/クラーク大志賞
さまざまな分野で活躍した生徒たちが表彰を受けました。表彰を受けた生徒たちの表情はとても凛々しくとても誇らしげでした。
担任からの最後のメッセージ
卒業式の最後には各担任からの最後のメッセージが届けられました。3年間の思い出の写真とともに卒業生1人1人へのメッセージ動画が流れ感動と笑顔があふれる時間となりました。
後輩との最後の交流
卒業式も終了し、ほっと一息ついた生徒たち。会場の外に出るとそこには先輩たちの卒業を祝う後輩たちや過去の卒業生たちがいました。仙台キャンパスの卒業式には時折過去の卒業生もかけつけてくれます。友だちや後輩、先生など最後の交流をし、皆に見守られながら仙台キャンパスを巣立っていきました。