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【保育・福祉専攻】心理学の授業を紹介!~経済学+心理学=・・・?~

クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスでは、午後の授業で生徒の好きや得意を伸ばすせる専攻授業があります。
その中で、「保育・福祉専攻」では人と関わりながら人に寄り添う力を身につけるため、実習やグループワークの多い専攻です。
今回、「心理学」の授業を紹介します。
日常生活で何気なくやっている「ものを買うこと」や「選ぶこと」について、心理学を通して考えてみました。みなさんは買い物をするときに「50%オフ」や「期間限定」とはられたタグを目にして、ついつい買ってしまったという経験や、頑張ってためたポイントカードの有効期限が迫ってきて、あわててものを買ってしまったという経験はありませんか?人はものを売ったり買ったりする中で、複雑な心理が働きます。これらの経済活動を心理学の切り口で考える「行動経済学」という分野があります。
今回生徒たちには、「一番売りたいものを真ん中に持ってくることと3つ選択肢を準備する」と「人は真ん中の選択肢を選びやすくなる」という理論の検証を行いました。生徒たちは頑張って、校内のいろいろな先生や生徒に質問をし、理論の検証を行いました。結果は様々でしたが、どうやら真ん中を選択する人が多い傾向にあるようです。みなさんもクラークで心理学を学び、日常のいろいろなことに「なるほど!」という体験をしてみませんか?

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