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【心理コミュニケーション専攻】高齢者体験を通して、相手を理解したコミュニケーションの取り方を学ぼう!

1.2年生は、学年末試験が終わり、次年度の専攻を選ぶために、専攻体験授業を受講しています。
その中で、今年度は「保育・福祉専攻」と「スポーツ教育専攻」という2つの専攻がありますが、来年度はこの2つの専攻を統合した「心理コミュニケーション専攻」になります。

今回、心理コミュニケーション専攻では「福祉体験」の体験授業の様子を紹介します。福祉体験では、高齢者体験を実施しました。高齢者体験は、身体に重りをつけ、ヘッドホンや視界が狭くなるアイマスクを使用し、高齢者の疑似体験をすることにより、相手の立場に立ち、相手を理解したうえで、コミュニケーションの取り方や関わり方を学ぶものです。
加齢に伴う、身体の変化について理解していても、実際に体験してみることで、改めて階段を昇り降りすることの大変さや、小さい文字が見えにくく、普段はすぐに見つけられるものもなかなか見つからなかった等身をもって感じることができました。

心理コミュニケーション専攻は心理・保育・福祉・スポーツの4分野を幅広く学び、人と関わる中でコミュニケーション能力を培っていく専攻です。専門的な知識を学ぶだけでなく、学んだ知識を活かした実習や実技の場があるのも特徴の1つです。

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