【心理コミュニケーション専攻】心理学の授業紹介!自分の心はどんなもの?風景構成法に挑戦!
現在、1・2年生に向けて、来年度の専攻を何にするか?考えるために専攻体験授業を実施しています。今回は心理コミュニケーション専攻の「心理学」の「風景構成法」を体験してもらいました。
風景構成法はカウンセリングの1つで、1ずつ指定されたパーツを紙に描いていき、「どこに何を書いたか」を読み取っていくものです。「川・山・道…」など、パーツは一緒ですが、生徒は思い思いの絵を描いていきます。余裕がある人は色鉛筆で色を塗ってもらいました。
後半は解釈のパートで、どこに何を書いたかを読み取ります。例えば、絵の右上は「将来」を表し、真ん中が「現在」、左下が「過去」を表すとされています。川や道などを描き、どの位置に石や岩を置いたのかで、自分の人生のどこに障害を感じているかを読み取ることができます。
「当てはまっているかも」とうなずく生徒もいれば、「そんなことない!」と意外な一面に驚いている生徒もいて、楽しく盛り上がっていました。今回の体験では、少し前向きに変わる心理学を体験しました。