【学習】ジグソー法を用いて主体的・協働的な学びを実践
歴史総合の授業でジグソー法を行いました。ジグソー法とは、学習者同士の協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るという共同学習を活用した学習方法の一つです。
本日はその授業を歴史総合で行いました。「日清戦争でコレラが流行したのはなぜだろうか?」というテーマで授業を行いました。最初は戦争で病死者が多くコロナは戦場で拡大して亡くなったのではないかと考える生徒が多かったのですが、3つのチームがそれぞれの資料を読み解き情報を共有することで実は戦場というよりは輸送する船の衛生状況の悪化やいろいろな寄港地によったため感染が拡大したことが分かりました。
自分たちで話し合いながらさまざまな視点でものを考えることができました。生徒たちも楽しく授業に取り組むことができました。