【スクーリング】国語の授業風景をお伝え
クラーク記念国際高等学校は「通信制高校」です。
通信制高校では単位修得のために、
①決まった回数のスクーリング(面接指導)に出席すること
②各科目の報告課題を提出すること
③定期試験に合格すること
が必要です。本日はこの①スクーリングの様子をお伝えします。
クラークさいたまでは、通い慣れたいつものキャンパスでスクーリングの授業を受けることができます。
今回、2年生の「論理国語」の授業では論説文「抗争する人間」を読みました。
暴力は、なぜあるのでしょうか? 「自分を守りたいから」「相手に勝ちたいから」「自己満足のため」……、この問いを切り口に、人間はなぜ争うのかクラス全体で考えていきました。
写真は、授業の最後に「抗争を避けるためにはどうしたらいいか」をテーマに、意見文をそれぞれ書いてもらっているときの様子です。みんな熱心に自分の考えを書いています。
「第三者に間に立ってもらう」「心の余裕を持てる社会にする」「ユーモアを持つ」などなど、ひとりひとり意見はさまざま。
今後も生徒の読解力、文章力を伸ばしていけるように指導していきます。