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【キークラブ】クラーク生、CK ASPAC 2025(神戸)に参加!防災の未来を考える2日間

2025年3月27日・28日、クラーク記念国際高等学校の元キー・クラブ会長(卒業生)と現キー・クラブ会長が、CK ASPAC 2025(神戸)に参加しました。このイベントはCK芦屋が主催し、日本で初めて開催されたCKコンベンションとなりました。テーマは 「Connect, Learn, and Act for Disaster Prevention」です。

2日間にわたり、防災やリスク軽減に関する多様なプログラムが行われました。

1日目:過去から学ぶ
初日は神戸市教育会館で開かれ、基調講演では米山未来氏が阪神・淡路大震災での自身と家族の体験を語りました。また、震災で命を落とした少年の視点から家族のその後を描いた絵本を朗読し、防災意識の重要性と、日頃の感謝を大切にすることの大切さについて訴えました。続いて、兵庫県立芦屋国際中等教育学校、Canadian Academy Key Club、CK芦屋が、それぞれの災害支援活動について報告を行いました。

2日目:防災を体験的に学ぶ
午前中は人と防災未来センターを訪れ、震災の映像資料、被災した建物の展示、インタラクティブな防災学習を通じて、防災・減災の大切さを学びました。午後はGREEN HOUSE Waldにて、「防災のためにできることを考えよう」をテーマにグループディスカッションを実施。生徒や教師が防災への取り組みについて意見を交換し、実践的なアイデアを共有しました。

クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスのキー・クラブは、2019年10月に設立され、地域貢献・リーダーシップ育成・防災活動に積極的に取り組んでいます。今回のCK ASPAC 2025は、参加した生徒にとって防災意識を高める貴重な機会となりました。

今後も生徒たちは学びを活かし、地域社会のために行動し続けます。 

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