【ボランティア活動】病気の子どもたちへ キークラブのメンバーがキワニスドールを作っています
クラーク国際さいたまキャンパスにはキークラブというボランティア組織があります。キークラブとは、世界三大社会奉仕団体の一つであるキワニスクラブの下部組織で高校生がボランティア活動を通して、社会に貢献しながらリーダーシップを身に付けていくことを目的とした組織です。
この日は、キークラブの幹部を中心に9名が集まり、病気の子どもたちに贈るキワニスドール(人形)を作りました。このキワニスドールは目も鼻も口もなく、服も着ていません。子どもたちが自由に顔や洋服を描いたり、お医者さんや看護師さんが治療の説明のためにキワニスドールに絵を描いたり、子どもたちの支援に様々な形で使われています。生徒たちの手で作られたキワニスドールは、病気の子供たちのもとへ届けられ、子どもたちと仲良くなって子どもたちに寄り添ってくれることと思います。少しでも病気で苦しむ子どもたちが減ることを願ってキワニスドールを作っていました。
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