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【地域連携PBL】本気の自由研究!サイエンスPBLを紹介!

クラーク国際さいたまキャンパスでは毎週金曜日の午後の授業では生徒の興味関心に合わせ、問題解決型学習(Project Based Learning)を実施しています。生徒は自ら課題を見つけて、その解決に向けて計画を立てて、主体的に学ぶことを目的とした学習です。
サイエンスのPBLでは、『本気の自由研究』として、前期から生徒が自分の興味のある理科に関わることやデータ収集を行い、後期からはその実証、発表を考えています。
夏休みも明けて、いよいよ後期にはいるので、実験の仕方の練習として、「紙コップでお湯は沸かせるか」というテーマを用意して、全員が同じ実験に取り組みました。実際に紙コップに100mLの水を入れて、アルコールランプで7分間加熱をしたら、どうなるのかという観点だけを与え、あとは生徒たちが自分で観察・検証を行いました。その後、生徒が自身で「水を減らしたら?」「加熱時間を変えたら?」「加熱位置を変えたら?」「そもそも燃えるとはなんだ?」など、独自の目線で検証課題をみつけ、それを確かめるためにどのような実験をしたらよいかを考えました。
今日実施したのは「課題発見の仕方と、その検証方法」の練習を行ったので、これから前期に定めた自分の課題でPBLを実施していきます。

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