【高校生活】産学協同プログラム　高校生ならではの視点で地元女子サッカーチームのお悩みを解決せよ！

クラーク記念国際高等学校は、全国にキャンパスのある広域制通信制高校です。
そのスケールメリットを活かし、探求活動の一環として全キャンパスで産学協同プログラムに取り組んでいます。2月にはその成果を、全キャンパスを繋いだプレゼンテーショングランプリにて代表生徒たちは発表を行っています。
SMARTさいたまキャンパスでは、産学協同プログラムを地元のサッカーチームである大宮アルディージャとしています。大宮アルディージャの女子チームであるVENTUS(ベントス)のホームゲームを盛り上げるために、高校生なりのアイデアを考えようというテーマにともに取り組んでいます。

今回は記念すべき第1回目の授業風景をお届けします！

今回は大宮アルディージャの方が2名キャンパスにお越しいただき、出張授業をしてくださいました。

「大宮アルディージャのクラブ説明」「クラブ理念」「クラブビジョン:大宮のために期待を超えるために」をプレゼン形式で説明を受けました。

そのあとは「サッカーに関わる仕事を考えよう！」というテーマでグループに分かれ、ホワイトボードに書き出すワークを行いました。

そして「女子チームVENTUS(ベントス)の現状や課題」などをお話をいただき、プログラムとして取り組む3つのお題をいただきました。

①大宮のまち全体で盛り上げたい
②SNSを使って盛り上げたい
③グッズ、グルメで盛り上げたい

参加生徒はサッカーに関わるのは初めて！という生徒もいるのですが、みんな真剣に授業やワークに取り組んでいました。

次回の授業までに自分なりに3つのお題に取り組み、アイデアを出します。
その一助となるようにスタジアム見学と試合観戦の機会をいただきました！

自分たちのキャンパスがある大宮のチームのために何が出来るか？
まずは知るところから始めます！
産学協同プログラムがいよいよ始動します！