【授業】社会の流れをゲームで学びました～どれだけお金持ちになれるか、それぞれグループで工夫しました～

今日は社会科の授業の様子を紹介します。
今回は、社会の流れをゲーム形式で学びました。ゲームとしては、与えられた材料と道具を活用して、よりたくさんのお金を作ったグループが勝利というゲームです。
ただし、グループによって最初に渡された道具や材料が異なります。それをどのように使うかが、このゲームに勝つポイントになります。例えば、材料は多いけど道具がないグループは、道具を確保するか、ある道具で工夫して戦いました。余った材料を売って稼いだグループは、戦略家でした。
ただ、経済状況は変動があります。このゲームでも同じです。途中でお金の価値が変わったとき、グループの命運をかけて一発逆転の戦いという名のじゃんけんにかけるグループもあれば、ほかのグループと同盟を結んだグループもあり、それぞれの政策が目を引きました。

このゲームが終わった後には「価値が高いうちにお金を売ってさらに効率よく稼ぐべきだった」「もっとうまく交渉できれば、、、」という声が聞こえました。このゲームを通して、社会の流れを知るきっかけになったのではないでしょうか。