【授業】経済すごろくを通して景気について学びました
1年生の公共の授業では、景気についてすごろくを通して学びました。このすごろくでは、すごろく版が好景気バージョンと不景気バージョンになっていて、サイコロの目と状況によって好景気になったり不景気になったりします。そのような中で、就職や売買などを通して資産を形成していきます。
特に、それぞれの好景気と不景気に変わるタイミングでは、増税や公共事業の流れにも注目したことで、社会の動きについても知る機会となりました。
ゲームに取り組んだ生徒たちはリストラを受けた時に失業保険について考えたり、借金を返済するためにクラスメイトのお手伝いをしたりなど創意工夫をしながら取り組んでいる姿がとても印象的でした。
教科書から学ぶだけでなく、実際の生活に置き換えて自分の身近な出来事としてとらえることで、より具体的な課題が見つかり取り組むことができました。