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【PBL授業】浜松の伝統文化を守るために自らの体験を通して学びを深めました。

 浜松キャンパスで実施をしているPBL授業は、「好きこそ最強」をテーマに、社会問題や課題に対して生徒が主体的に取り組む課題解決型の授業です。

PBLとは・・・?
 PBL(Project Based Learning)は、日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される勉強法です。 生徒が自ら問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法のことを指します。

⬛︎美術PBL
美術PBLは、「イラストを通じての社会貢献活動」をテーマに探求学習を行っています。イラストを描くことで笑顔になってほしいという思いで、日々授業に取り組んでいます。

 今年度、美術PBLでは、地域連携授業の一環として浜松キャンパスがある新町自治会と連携をした「浜松まつりの凧づくりプロジェクト」を始動しました。
 今回のプロジェクトは、歴史ある浜松まつりをもっと若い世代に広げ、大切な文化を守っていきたいという目的で実施されました。

約2ヶ月の制作期間で作りあげました。
今回は、ミニ凧も制作しました。

 制作に関わった美術PBLの生徒も、祭りへの参加経験はあっても、凧の制作に関わったことがない生徒ばかりで、本当に貴重な体験となりました。凧あげの際は、スポーツPBLの生徒も一緒に参加をし、伝統文化を通じた良い交流の場ともなりました。そして、浜松まつりへの理解をこれまで以上に深めることにつながりました。

自治会の方からは凧の上げ方についても指導を頂きました。
良い経験となり祭りへの理解が深まりました。

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