【国際総合(週5日通学)】参議院議員通常選挙を題材とした模擬選挙に向けて、今年度も主権者教育が始まりました。
クラーク浜松は、2016年に選挙年齢が18歳に引き下げられて以降、毎年、授業内で主権者教育を行っています。本日、1年生を対象として、「選挙」についての特別授業を実施しました。
選挙を知らない生徒はいませんが、選挙について知らないことが多かったのは事実です。今回の選挙がどのようなものなのか、選挙が自分たちにとってどういうものなのか、様々な視点で選挙と向き合う時間となりました。
生徒は、終始メモを取りながら真剣に話を聞いてくれました。そして、最後には「若者が選挙に行かないのは何故か」について全員で考えました。
1年生が選挙権を得るのは2年後ですが、時間をかけて学び、しっかりと日本の選挙制度の課題にも向き合えるように成長してほしいです。