一年生数学I校外学習レポート:三角比を使って木や電灯の高さを測定!
本日、数学Iの授業で一年生は校外学習を行い、公園で三角比を用いて木の高さを測定しました。生徒たちはチームごとに目線の高さや見上げた角度を計測し、それぞれのデータをもとに木の高さを求めました。
実際に測定してみると、目線の高さや見上げた角度の違いから、結果も多様であることが分かりました。各チームは測定したデータの平均値とスマートフォンアプリを使って計算した数値を比較し、「スマフォのアプリの高さを測る機能は正確といえるのか」について考察しました。
電灯や木の高さを測ったチームが集まり結果を共有すると、「電灯はアプリで測った結果と計算した結果がほぼ一致している。」「木の高さは1m近く誤差がある。」「10m以内のものなら正確に測れるアプリなのではないか?」といった意見が出てきて、さらに個々の考えを深め、問いに対する自分なりの結論を導いていました。