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静岡の中高生が地域イノベーションで輝く――「2023 静岡カップ 2ndステージ」

静岡の未来は若者たちの手によって形作られています。この地域の可能性を探究し、新たなイノベーションを生み出すためのプログラム「engine」が、その舞台を提供しています。このプログラムは、22社の地元企業と27校、合計3,500名の中学生と高校生(850チーム)が共同で参加し、地域の未来を創造しています。

1月28日(日)に開催された「2023 静岡カップ 2ndステージ」では、これらの若き才能が一堂に会し、各々が磨き上げた地域イノベーションプランを発表しました。この日、グランプリに輝いたのは、静岡キャンパスの2年生5名で構成されるチームMITOMです。彼らは静岡のリソース「自転車」と建設系IT企業㈱建設システムのビジョン「リスクゼロ社会を実現する!」を組み合わせ、誰もが被りたくなる安全で便利なヘルメットを提案しました。

チームMITOMの提案は、全国に展開するクラーク国際のネットワークを活用して、高校生のヘルメットに対する意識を調査し、そのデータを基にした斬新なアイディアが高く評価されました。彼らのヘルメットは、ただの安全装置ではなく、ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムとして、新たな市場を切り開く可能性を秘めています。

この勢いを背に、チームMITOMは、次なる挑戦として2月25日に明治大学で開催されるQUEST CUP2024[地域探究部門]に出場します。チームはさらなるブラッシュアップを行い、新たな高みを目指します。

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